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【ORAS】ランドロス・霊獣フォルム(物理アタッカー型)についての育成論

      2016/11/11

今回はシングルバトルにおける「ランドロス(霊獣フォルム)」の育成論です。

【ランドロス(霊獣フォルム)】


タイプ:じめん・ひこう
種族値:H89 A145 B90 C105 D80 S91
特性:いかく

ランドロスは、ブラックホワイトで登場した「じめん・ひこうタイプ」のポケモンです。
ボルトロス、トルネロスと同様に初登場のブラックホワイトでは化身フォルムだけが存在していましたが、次作のブラックホワイト2にて新しく霊獣フォルムが追加されたという経緯を持ちます。

一般的には「霊獣ランドロス」と呼ばれることが多いので、その名称を使用して解説していきます。
種族値を見ると、準伝説ポケモンなだけあり全体的に平均以上のステータスになっており、特にAが145と非常に高いです。これを活かして強力な物理アタッカーとして運用することが可能です。

耐久面や素早さに関してもH89、B90、D80、S91と十分あり、Cも105と高いので両刀型や特殊型も存在するなどカスタマイズ性の高い種族値になっています。

また、特性が「いかく」である点も優秀な要素の一つであり、対物理に関しては実際の種族値以上の耐久を持っていることになります。

多くの優秀な要素を持っており様々な型で活躍が見込める霊獣ランドロスですが、今回は高いとは言えないSを補って高火力・高耐久・高速のアタッカーとしての運用が可能になる「こだわりスカーフ型」についてご紹介します。

メインルールはシングルバトルを想定しましたが、ダブルバトルやトリプルバトルでもメジャーな構成であり、1匹育成しておけば他のルールでも問題なく使える汎用性の高い型となっています。

特性

いかく(相手のAを1段階下げる)

対物理ポケモン性能が向上する優秀な特性。現環境ではメガガルーラやガブリアスなど強力な物理ポケモンが多いので腐ることが少ないです。

性格

いじっぱり(A↑ C↓)

物理アタッカーとして運用したいので「いじっぱり」とします。今回の型では「こだわりスカーフ」でSを補うので、「ようき」にするメリットはそれほどありません。

持ち物

こだわりスカーフ(同じ技しか出せなくなる代わりにSが1.5倍になる)

激戦区より少し低い91というSを補うことが可能な持ち物。これを持たせることで先手を取れる相手が非常に多くなります。

努力値配分


H4 A252 S252

火力と素早さどちらも重要なポケモンなので、ASに全振りします。余りの4は、総合的な耐久を少し上げるためHに振ります。

技構成


じしん
タイプ:じめん 威力:100 命中:100
効果:通常攻撃技

タイプ一致のメインウェポンです。威力・命中がどちらも100と高く、デメリットもないという非常に優秀な技であり、等倍以上を取れる相手も多いので外す理由がない技です。メガゲンガー、ギルガルド、バシャーモ、メガクチートなどに対して大きな打点となります。

いわなだれ
タイプ:いわ 威力:75 命中:90
効果:3割の確率で相手を怯ませる

「じしん」が半減・無効にされてしまう相手の多くに通るサブウェポン。威力・命中はやや心許ないですが、怯みの追加効果がそれを補うほど強力であり、発生すれば戦況を大きく変えるほどの性能を持った優秀な技です。ボルトロス、メガリザードンY、ファイアロー、メガボーマンダなどに対して打つことが多いです。

とんぼがえり
タイプ:むし 威力:70 命中:100
効果:技を当てたあとに控えのポケモンと交代する。

「こだわりスカーフ」との相性が良い攻撃技。攻撃後に交代するので技固定のデメリットを気にする必要がなく、相手の交代を読んで使用することができれば有利なサイクルを回すことが可能となります。

この技を多用することで霊獣ランドロスを場に繰り出す回数が増えることに繋がるので、それに伴って特性「いかく」の発動回数が増えるというメリットもあります。

はたきおとす
タイプ:あく 威力:65 命中:100
効果:相手が持ち物を持っているときに威力が1.5倍になり、その持ち物を使えなくする。

XY以降強化された優秀なサブウェポン。メガシンカしていないゲンガー、クレセリアなどに対して刺さり、その他多くの相手に対しても持ち物を使えなくすることで機能を大幅に下げることが可能となります。

しかし、持ち物を持っていない相手やメガシンカポケモンに対して打ち合うには威力が低い技なので、基本的には打ち逃げを意識して使用すると良いでしょう。

運用方法


「こだわりスカーフ」型の霊獣ランドロスは、序盤から終盤まで多くの役割を果たすことができますが、適切な技選択ができるかどうかが重要になります。

序盤から中盤にかけては、相手側に霊獣ランドロスを比較的安定して受けることが可能なポリゴン2、水ロトム、スイクンなどのポケモンが控えにいることが多いので、それらが繰り出されることが多いです。

したがって、そのような状況では有利なサイクルを回すことができる「とんぼがえり」や持ち物を落として機能を下げる「はたきおとす」を選択すると良いでしょう。

霊獣ランドロス対策ポケモンが倒れたもしくは消耗してきた中盤以降には、タイプ一致高火力の「じしん」や怯みの追加効果を持つ「いわなだれ」で一貫性を取ることを狙っていきます。

多様な役割を果たしてもらいたいので、終盤までHPをできるだけ温存しておくことが重要と言えます。

霊獣ランドロスと相性の良いポケモンは「ライコウ」です。


霊獣ランドロスが苦手な高耐久ポケモンの多くに対してライコウが有利を取ることができ、ライコウが苦手な地面タイプに霊獣ランドロスを繰り出すことができるので、非常に相性補完が優れています。

2匹とも準伝説ポケモンなので、合計種族値が高い並びを作ることができるという点も大きなメリットです。

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