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【ORAS】ギャラドス(物理耐久型)についての育成論

      2016/11/03

今回はシングルバトルにおいてのギャラドスの育成論です。

【ギャラドス】


タイプ:みず・ひこう
種族値:H95 A125 B79 C60 D100 S81
特性:いかく、じしんかじょう

ギャラドスは、赤緑で登場した「みず・ひこうタイプ」のポケモンです。種族値が全体的に優秀で、特にAが125と非常に高いです。その他についてもH95、D100が高めになっており、B79、S81と2箇所が平均程度、基本的に使わないCが60と低いというバランスの良い種族値設定になっています。

また半減以下にできるタイプが6つある「みず・ひこう」というタイプも優秀であり、初登場の赤緑から長らく対戦で高い使用率を誇っているポケモンです。6世代では、メガシンカも追加されたことでさらに強化されましたが、構成によってはメガシンカしない型の方が強さを発揮することができます。

その中でも代表的なのは「物理耐久型」です。通常ギャラドスは地面無効、格闘半減という対物理において優秀な耐性を持っており、特性「いかく」によって相手のAを下げることができるので、物理アタッカーに役割を持たせやすいです。

一方でメガギャラドスは、火力や耐久の種族値が通常ギャラドスより高くなるものの、特性「いかく」がなくなり、耐性も大きく変わってしまうので、対物理ポケモン性能は大きく下がってしまいます。

したがって、物理耐久型として運用するのであれば、通常ギャラドスの方が優秀と言えます。

特性

いかく(場に繰り出したとき相手のAを1段階下げる)

物理アタッカーを弱体化させることができる優秀な特性です。この特性でなければ物理ポケモンに後出しが安定するほどの数値を確保できないので、確定となります。

性格

わんぱく(B↑ C↓)

主に物理ポケモンに対して役割を持たせたいので、Bに補正がかかる「わんぱく」とします。ORAS環境においては物理火力がインフレしているため、Bに補正をかけなければ受けが安定しなくなってしまいます。

持ち物

ゴツゴツメット(接触攻撃をしてきた相手に最大HPの1/6のダメージを与える)

接触技をメインとした物理アタッカーを削ることができる優秀な持ち物。攻撃判定が2回あるメガガルーラに対して特に有用です。非接触の物理技である「じしん」を無効にできるので、接触技を誘いやすいという点でも相性が良いです。

努力値配分

H244 B252 S12

主に物理ポケモンを受けてもらいたいので、HBベースとします。Hは252振りすると定数ダメージが多くなる偶数の202となってしまうので、奇数の201になるように調整します。余りはSにあまり振っていない80族周辺のポケモンを安定して抜けるようにSに振ります。

技構成


たきのぼり
タイプ:みず 威力:80 命中:100
効果:2割の確率で相手をひるませる。

タイプ一致メインウェポン。等倍以上を取れる相手が多く、威力・命中共に安定しているので使い勝手が良いです。元々のA種族値が高いおかげで火力に努力値を振らなくてもそれなりの火力を出すことができます。

こおりのキバ
タイプ:こおり 威力:65 命中:95
命中:1割の確率で相手を「こおり」状態にするか怯ませる。

水技が半減されてしまう草タイプ、ドラゴンタイプの弱点を突くことができるサブウェポン。この技がなければメガボーマンダ、ガブリアス、カイリューといった強力なドラゴンタイプに積みの起点にされてしまうので、是非欲しい技です。

でんじは
タイプ:でんき 命中:100
効果:相手を「まひ」状態にする。

一貫性が高い変化技で、相手のSを下げることによって行動を大きく制限することができます。「たきのぼり」「こおりのキバ」の持つ怯みの追加効果との相性も良いので、運が良ければ一方的に相手の行動を封じつつ倒すことが可能となります。ただし、電気タイプには無効化されてしまうため、電気タイプの後出しが読める状況では使用しない方が良いでしょう。

ちょうはつ
タイプ:あく 命中:100
効果:3ターンの間相手は変化技を使えなくなる。

こちらも汎用性の高い変化技です。カバルドン、クレセリアなどの耐久型ポケモンや、積み技持ちポケモン全般に刺さり、「でんじは」と合わせて変化技に頼った運用をするポケモンの機能停止を狙うことができます。ギャラドスは状態異常技が苦手なので、それを防ぐこともできるこの技は優先度が高いと言えます。

運用方法


優秀なタイプ、特性「いかく」によるAダウン、ゴツゴツメットの定数ダメージを活かして、有利なポケモンに後出しするのが基本的な動きとなります。主な役割対象はメガガルーラ、ガブリアス、メガボーマンダ、ファイアロー、マンムー、バシャーモ、メガルカリオ、ヒードラン、ウルガモスなどです。

使用率の高いポケモンの多くに比較的後出しが安定するので、現環境において全く仕事ができないということはほとんどないでしょう。しかし、回復技を持っていないので、2体、3体がかりの攻撃を受け切ることは困難という難点もあります。

また、「いわなだれ」持ちのメガガルーラや、「どくどく」持ちのメガボーマンダなど型によっては勝てないこともあるので、完全に受け切るということを意識するよりも、相手を出来る限り消耗させるということを意識して選出した方が使いやすくなります。

ギャラドスと相性の良いポケモンは「メガライボルト」です。

ギャラドスの天敵である電気タイプに対して強く、ギャラドスと同様に特性「いかく」を持っているので、相手の物理アタッカーの動きを大きく制限しながら立ち回ることが可能となります。

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