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【ORAS】ドククラゲ(特殊受け型)についての育成論

   

今回はシングルバトルにおける「ドククラゲ」の育成論です

【ドククラゲ】


タイプ:みず・どく
種族値:H80 A70 B65 C80 D120 S100
特性:クリアボディ、ヘドロえき、あめうけざら

ドククラゲは、赤緑で登場した「みず・どくタイプ」のポケモンです。初代から存在しており、多くの作品にてフィールド上で波乗りをすれば出現するポケモンなので、馴染みのある方は多いのではないでしょうか。

半減にできるタイプが8つと優秀な「みず・どくタイプ」を持っている点が特徴的で、多くのポケモンに対して役割を持たせることができます。種族値を見ると、Dが120と非常に高いため、特殊受けとしての活躍を見込むことができます。Sも100と高めで、H・A・Cも平均程度ありますが、Bが65と低い点はやや残念です。

とはいえタイプ自体は物理ポケモンにも強めなので、1発で落とされてしまうことは少ないのが魅力です。ドククラゲは特殊受けとして優秀であり、一部の物理ポケモンにも対応できる性能を持っているため、現環境でも幅広い活躍が期待できるポケモンであると言えます。

特性

ヘドロえき(HPを吸い取る技を受けたとき、相手に逆に与えたダメージの半分を与える)

草タイプが所持していることの多い「ギガドレイン」「やどりぎのタネ」といった技による回復を無効化し、相手にダメージを与えることができる優秀な特性。これらの技を使うポケモンはメガフシギバナ、エルフーンなど特殊型が多いので、持ち前の特殊耐久の高さと合わさって非常に強く出ることができます。

性格

おだやか(D↑ A↓)

特殊技を使用する特殊受けとして採用したいため、「おだやか」とします。物理技よりも特殊技の方が優秀なものを多く習得するため、「しんちょう」は候補外となります。

持ち物

くろいヘドロ(毒タイプのポケモンに持たせると毎ターンHPが1/16回復する。それ以外のタイプのポケモンに持たせると毎ターンHPが1/8減る。)

特殊耐久が高いドククラゲと相性の良い回復手段。基本的には「たべのこし」と同じですが、「トリック」などで奪われた際に相手が毒タイプでなければダメージを与えることができる点が優秀です。

技構成


ねっとう
タイプ:みず 威力:80 命中:100
効果:3割の確率で相手を「やけど」状態にする。

タイプ一致のメインウェポンです。ドククラゲ自身火力はそれほど高くないため、それを補うことができる「やけど」の追加効果は非常に相性が良いです。誘いやすい物理ポケモンを弱体化させることもできるので、安易な後出しを許さない優秀な技です。

アシッドボム
タイプ:どく 威力:40 命中:100
効果:100%の確率で相手のDを2段階下げる。

非常に強力な追加効果を持ったタイプ一致攻撃技。技の威力は低いですが、確定で相手のDを2段階下げることができるので、次のターン以降に使用する攻撃技の威力が大きく上昇します。この技を使用しながら戦うことで耐久型ポケモンとは思えない火力を出すことができます。

ミラーコート
タイプ:エスパー
効果:必ず後攻となり、相手が直前に使った特殊技のダメージを2倍にして相手に与える。

高火力特殊ポケモンに対して大きなダメージを与えることが期待できる技です。ドククラゲはHDに特化することで、「こだわりメガネ」を持ったC特化ひかえめ水ロトムの「10まんボルト」を耐えるほどの硬さがあるため、この技があることでタイプ上苦手な特殊ポケモンにも対抗することができます。

しかし、この技を使用したあとはHPが僅かになっていることが多いので、使用して得られるメリットとデメリットを比較して使用する必要がある技と言えます。

みがわり
タイプ:ノーマル
効果:HPの1/4を使って「みがわり」を作る。

ドククラゲと相性の良い要素を多く持った優秀な変化技。ドククラゲは高い特殊耐久により相手の特殊のポケモンの交代を誘いやすく、居座ったとしてもこちらに大きなダメージを与えられないことが多いので、安定して「みがわり」を残しやすいです。

「みがわり」を残すことができればその分行動回数が増える上、「ねっとう」による火傷ダメージを稼げるなど多くのメリットがあるので、有利に試合を展開できるようになります。

努力値配分

H252 D236 S20

特殊受けとして運用したいので、HDベースの配分にします。Sは20振ることで準速キノガッサを抜くことができるようになります。HPは最大まで高め、S調整の余りをDに全振りします。

運用方法


優秀な耐性と高い特殊耐久を活かして、有利なポケモンに後出ししていく動きが基本となります。主な役割対象は、ゲンガー、ギルガルド、ゲッコウガ、スイクン、メガリザードンY、メガフシギバナ、ウルガモス、ヒードラン、ニンフィア、ポリゴン2などです。

一致で弱点を突かれない特殊ポケモンであれば大体繰り出しが安定する上、一致で弱点を突かれてしまう相手でも対面であれば「ミラーコート」で応戦することができるので、対特殊ポケモン性能は非常に高いです。その一方で物理耐久は低めとなっているので、基本的には物理ポケモンには居座らないようにしたいですが、タイプ上有利なマリルリやバシャーモなどには対面で勝てる可能性があります。

ドククラゲは多くの相手に対して有利を取ることができますが、高速回復技は覚えないため、1匹で多くのポケモンに対応しようとすると役割を果たしきれない場合があります。したがって、選出の段階でどのポケモンを受けてもらうかということをしっかりと考える必要があり、それができれば大きな活躍が期待できます。

ドククラゲと相性の良いポケモンは「メガボーマンダ」です。

メガ進化前の特性「いかく」を活かすことでドククラゲが苦手な高火力物理ポケモンと打ち合える上、地面技を半減できるため相性補完に優れています。メガボーマンダが苦手な特殊ポケモンのうちドククラゲが有利を取れる相手も多いので、2匹で対応できる範囲が広いです。

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