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【ORAS】パンプジン(特大サイズ・物理耐久型)についての育成論

      2016/10/31

今回はシングルバトルにおける「パンプジン(特大サイズ)」の育成論です。

パンプジン(特大サイズ)】


タイプ:ゴースト・くさ
種族値:H85 A100 B122 C58 D75 S54
特性:ものひろい、おみとおし、ふみん


パンプジンは、XYで登場した「ゴースト・くさタイプ」のポケモンです。サイズの違いによって同種族でも種族値が異なるという珍しいポケモンで、「小さいサイズ」「普通のサイズ」「大きいサイズ」「特大サイズ」の4つが存在しています。

B、C、Dの種族値はサイズが変わっても同じですが、HAはサイズが大きいほど高くなり、Sはサイズが小さいほど高くなるという特徴を持っています。

どのタイプもそれぞれの強みを持っていますが、その中でも耐久が最も優れているのが「とくだいサイズ」です。

パンプジンは、ノーマル・格闘無効、地面・水・草・電気半減という非常に優秀な耐性を持っているため耐久型として使いやすく、耐久型として運用する場合はSの重要性が下がるので、「とくだいサイズ」が最も適しています。

H85、B122と物理耐久が特に高く、Aも100と耐久型としては高めの数値になっているので、上手く扱えば非常に強力なポケモンとして機能します。

特性

おみとおし(場に出たときに、相手が持っている道具が分かる)

相手の型を予測することが可能になる優秀な特性。ガブリアスや水ロトムなど、持ち物によって型が大きく変わるポケモンに対して繰り出すことも多く、そのような場面で役に立ちます。

性格

わんぱく(B↑ C↓)

高水準な物理耐久を活かし、主に物理ポケモンを受けてもらいたいので、性格は「わんぱく」とします。

持ち物

ゴツゴツメット(接触攻撃をしてきた相手に最大HPの1/6のダメージを与える)

役割対象である物理ポケモンに対して有効な持ち物。これを持たせることによって、「れいとうパンチ」や「かみくだく」などのサブウェポンで強引に突破してこようとするメガガルーラにも負担をかけることができます。

努力値配分

H244 A12 B252

対物理ポケモン性能を重視し、HBベースの配分とします。HPは244振りで定数ダメージが少なくなる16n-1調整の191になるのでそこで留めます。Bには全振りし、余りは火力を少し上げるためAに振ります。

技構成


おにび
タイプ:ほのお 命中:85
効果:相手を「やけど」状態にする

多くの物理ポケモンを機能停止させる強力な状態異常技です。特殊ポケモンに対しても定数ダメージを稼げるようになるので、耐久型のパンプジンにとって多くのメリットがあります。この技があることによって、強引な突破をされることが少なくなります。

かげうち
タイプ:ゴースト 威力:40 命中:100
効果:先制攻撃技

タイプ一致の先制技です。威力は高くありませんが、他に安定した物理ゴースト技を覚えない上、低いSを補うことが可能になる優秀な技なので、是非採用したいです。相手のHPが残りわずかの状況では特に有用です。

いわなだれ
タイプ:いわ 威力:75 命中:90
効果:3割の確率で相手を怯ませる

苦手なファイアロー、ウルガモス、メガリザードンYの4倍弱点を突くことができるサブウェポン。
これらの相手はパンプジンに対して後出ししてくることや、対面で起点にしようとしてくることが多いので、それを読んで当てることができれば大きなアドバンテージを得ることができます。
ボルトロス、ギャラドス、カイリューなど2倍弱点を突くことができる相手も多い技なので、優秀な攻撃範囲を持っていると言えます。

やどりぎのタネ
タイプ:くさ 命中:90
効果:この技を受けた相手が交代するまで、毎ターン相手のHPを1/8減らし、その分自分のHPが回復する。草タイプには無効。

回復ソースとしてもダメージソースとしても使用することができる優秀な変化技。草タイプには無効にされてしまいますが、主要な草タイプのうちナットレイとキノガッサは基本的にパンプジンに有効打がなく、「おにび」によって逆に機能停止させることができるので、繰り出されにくいです。
これを踏まえると、非常に高い一貫性を誇る技と言えます。

運用方法


優秀な耐性と物理耐久を活かして、有利なポケモンに対して後出ししていくのが基本となります。主な役割対象はメガガルーラ、ガブリアス、霊獣ランドロス、マリルリ、ナットレイ、キノガッサ、ローブシン、水ロトムなどです。

また後出しはできないものの、A特化鉢巻ファイアローの「ブレイブバード」を確定で耐えるので、対面で「いわなだれ」を打つことで返り討ちにすることもできます。

しかし、「おにび」持ちのファイアローには対応できないので、基本的には逃げるべきであり、ファイアローへの居座りは最終手段と考えておいた方が良いでしょう。

パンプジンは多くのメジャーポケモンに強く出ることができますが、「だいもんじ」「れいとうビーム」を持っているメガガルーラや、交代際に「はらだいこ」を積んでくるマリルリなど、型によっては安定して受けられないこともあります。

したがって、パンプジン1匹に任せ切らない対策が必要となりますが、それほど難しいことではなく、対メガガルーラにおいては選出の残り2匹をメガガルーラに弱くないポケモンにする程度で良いですし、対マリルリは「はらだいこ」を積んでいない状態では安定して繰り出すことができるので、積む起点を与えなければ問題ありません。

パンプジンと相性の良いポケモンは「ヒードラン」です。


ヒードランとパンプジンの並びで、岩・ゴースト・悪の3タイプ以外は全てのタイプをどちらかが半減以下することができ、パンプジンが苦手な特殊ポケモン全般への繰り出しが安定する高い特殊耐久をヒードランが持っているので、非常に相性補完が優れています。

メガシンカ枠のスペースも空くので、この2匹にメガシンカポケモンを加えることで強力な並びができるでしょう。

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