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【ORAS】メガクチートについての育成論

   

メガクチートははがねとフェアリーという相性のいい二つのタイプに持つポケモンです。ドラゴンが無効であり、はがねにとっての弱点であるかくとうが等倍になり、フェアリーの取っての弱点であるはがねが等倍になるなど耐性は優秀です。前作までは特別強力なポケモンとは言えなかったクチートですが、メガシンカを手に入れ格段に強化されました。

種族値は物理に寄った数値配分となっています。攻撃が105防御が125です。特防もやや高く95ですが、耐久面で重要なHPが50と低いです。また、特攻は55、素早さは50となっています。メガシンカポケモンとしてみると、全体的に非常に低い種族値になっていると言わざるを得ません。

しかし、特性が強力です。ちからもちという攻撃が2倍になるもので、この特性の効果により、メガクチートはポケモン界でもトップクラスの攻撃力を得ました。使用可能な技に関してはあまり種類に恵まれているというわけではありません。それでも十分に使える技を備えているため、育成に困るほどではありません。

今回のメガクチートはシンプルに物理アタッカーとして運用します。相手のポケモンを倒すことだけ考えて繰り出していきます。また、先制技としては安定しない面もありますが、ある程度削った相手に対してのフィニッシャーとして運用することもできます。

メガクチートを採用する上で一番の要因となっているのが特性がこのちからもちだからです。攻撃が2倍になるという反則級の特性と言えます。また、クチートの時はいかくを採用します。いかくが入ることによって、こちらの物理耐久が上がったことと同義だからです。素早さが低いメガクチートは攻撃を受けることを考慮に入れなければいけないので、このいかくは非常に役立つと言えます。

メガクチートは基本的に良くも悪くもふいうちが鍵を握っています。メガクチートを見た相手はまず間違いなくふいうちを警戒しますので、そこをどう対処するかがポイントです。無闇にふいうちを打っているだけでは無償交換されたり、無償で積み技を使われたりしますので、相手の行動をしっかり読んで行動します。読み合いに勝利できればメガクチートだけでバトルの勝敗を決することも夢ではありません。

注意点としてはドラゴンポケモンに対して安易な後出しをすると、サブウェポンであるじめん技やほのお技が飛んでくることも少なくないことです。また、物理アタッカーの宿命ですが、おにびには気をつけましょう。メガクチートはその圧倒的な火力が何よりも魅力です。一度使ってみればその技の威力の虜になること間違いなしです。

クチート:あざむきポケモン

303

タイプ:はがね・フェアリー
性格:いじっぱり
特性:いかく/ちからもち(メガシンカ)
持ち物:クチートナイト

クチートの種族値

HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ
50 85 85 55 55 50

メガクチート

303mega
メガクチートの種族値

HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ
50 105 125 55 95 50

性格について

今回の型は、攻撃力あっての育成になりますので性格はいじっぱりを採用します。

持ち物について

メガシンカするポケモンのため、持ち物はクチートナイト固定です。

努力値について
H252:ふいうちがあるとは言え、相手の攻撃を受ける機会は少なくないので耐久力を考えHPに全振りします。努力値をHに振るだけでも耐久力は大きく上昇します。

A252:攻撃メインとしたアタッカーなので、こちらにも252全振りしましょう。残りは、S6に振ります、ここはミラー対策といったところです。

今回の技構成


タイプ 技名 威力 命中率
はがね アイアンヘッド 80 100
フェアリー じゃれつく 90 90
あく ふいうち 80 100
ノーマル つるぎのまい

アイアンヘッド

威力80のはがね技です。タイプ一致もあり命中率も安定しているので非常に使いやすいです。

じゃれつく

威力90もありますフェアリー技です。タイプ一致技で威力はアイアンヘッドより高く頼れる技ですが、命中率に少々不安があります。

ふいうち

威力80のあくタイプ技です。素早さが低いメガクチートにはありがたい先制技です。タイプ不一致ですが、特性のおかげでかなりの火力が出ます。しかし、有名かつ高威力なのでほぼ100%警戒されると言っても過言ではありません。そのため、使う場合は手の内の読み合いとなります。

つるぎのまい

火力強化、主にふいうちの威力を上げるために使います。つるぎのまいからのふいうちで尋常ならざる火力を叩き出します。相手に隙があれば躊躇なく使用していきます。

ダメージ計算


被ダメージに関してはいかくが入ると、弱点である攻撃特化メガバシャーモのフレアドライブでもなんとか乱数1発にでき、92.9~110.8%のダメージです。

それ以下の攻撃になると同じく弱点である攻撃特化ガブリアスのじしんで66.2~80.2%のダメージなので、物理耐久に関しては比較的高いと言えます。一方特殊耐久はいかくの恩恵は受けられないため、それほど高くありません。

与ダメージは対アタッカーだと弱点をつくことができればほぼ確定1発を想定してもいい火力です。仮に等倍でも多くのアタッカーを一発で倒すことができます。

タイプ不一致技であるふいうちについても威力は高く、無振りのガブリアスやメガガルーラなどは乱数2発で落とすことができます。そのため、つるぎのまい使用後はアタッカーだけでなく、耐久特化のポケモンさえ1撃圏内に入ってきます。

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