ポケネタ速報

【ORAS】メガプテラについての育成論

      2016/10/23

今回はシングルバトルにおける「メガプテラ」の育成論です。

【プテラ】


タイプ:いわ・ひこう
種族値:H80 A105 B65 C60 D75 S130
特性:いしあたま、プレッシャー、きんちょうかん

【メガプテラ】


タイプ:いわ・ひこう
種族値:H80 A135 B85 C70 D95 S150
特性:かたいツメ

プテラは、赤緑で登場した「いわ・ひこうタイプ」のポケモンです。初代から存在している化石ポケモンとして印象に残っている方も多いのではないでしょうか。種族値を見ると、Sが130と非常に高い点がまず目に付きます。

Aも105と高めなので、高速物理アタッカーとして運用可能な種族値と言えるでしょう。しかし、耐久に関してはH80、B65、D75とそれほど高くなく、弱点タイプが5つと多めであるという難点もあります。長所の一つである火力についても、トップメタのポケモンと比較すると見劣りしていたため、「速いだけのポケモン」と評価されてしまうことが多く、第5世代まではあまり対戦で見かけることはありませんでした。

長らく不遇な時期を過ごしたプテラでしたが、XYでメガシンカを与えられたことで、一気に可能性が開けます。メガプテラの種族値は、プテラと比較してA30、B20、C10、D20、S20と全体的に上昇しました。これにより、A135、S150と元々の長所であった2箇所がトップクラスの数値まで上昇し、耐久も平均以上となったため、かなり強化されたと言えます。

メガプテラの特性は、直接攻撃技の威力が1.3倍になる「かたいツメ」で、これに対応した攻撃技も多く習得するため、高いA種族値と合わせて相手に大きな負担を与えることができるようになりました。トップメタのポケモンにも対応できる能力を獲得したメガプテラは、パーティの主軸として大いに活躍することが期待できます。

性格

いじっぱり(A↑ C↓)

メガシンカによってS種族値が150となり、Sに補正をかけなくてもメガゲンガーなどが位置する130族を抜くことができるようになるので、火力を重視して「いじっぱり」とします。「ようき」では火力不足が気になる上、「いじっぱり」と比べて抜けるようになる相手もそれほど多くありません。

持ち物

プテラナイト

メガプテラ型なので、これで確定です。

技構成


ストーンエッジ
タイプ:いわ 威力:100 命中:80
効果:急所に当たりやすい

タイプ一致のメインウェポンです。特性「かたいツメ」の補正がかかる技ではないものの、元々の威力が高く、ファイアロー、ボルトロス、サンダー、ギャラドスなどに対する強力な打点となります。命中は不安定ですが、急所に当たりやすく、非接触技であるというメリットもあるので、使用機会が多い技です。

つばめがえし
タイプ:ひこう 威力:60
効果:必中技

こちらもタイプ一致のメインウェポンです。技自体の威力は低めですが、ジャローダやメガフシギバナなど強力な草タイプに対する遂行技であり、特性「かたいツメ」の補正がかかるため、十分強力な技と言えます。必中技であるため、「ちいさくなる」など回避率を上げる戦法に対して強いというメリットもあります。

こおりのキバ
タイプ:こおり 威力:65 命中:95
効果:1割の確率で相手を「こおり」状態にするか、怯ませる

メインウェポンでの突破が難しいガブリアス、霊獣ランドロス、グライオンなどに対して4倍弱点を突くことができるサブウェポンです。威力は高くない技ですが、特性「かたいツメ」の補正がかかるため、H4ガブリアスを確定1発、H4霊獣ランドロスを特性「いかく」込みでも高乱数1発、H252グライオンを高乱数1発とサブウェポンとは思えないほど高い火力を出すことができます。

じしん
タイプ:じめん 威力:100 命中:100
効果:通常攻撃技

上記3つの技が通りにくい鋼タイプの弱点を突くことができる優秀なサブウェポンです。ギルガルド、ヒードラン、メガクチートなど使用率の高いポケモンに刺さり、威力・命中共に安定した非接触技なので、非常に使い勝手が良いです。特性「かたいツメ」の補正はかかりませんが、多くのメリットがある技なので是非採用したいです。

努力値配分

A252 B4 S252

高速物理アタッカーとして運用したいので、ASに全振りします。余りの4はHPに振ると定数ダメージが増える実数値156となってしまうので、Bに振ります。

運用方法


メガシンカ前の耐久は低いため、基本的には先発で繰り出し、対戦序盤からメガシンカをして立ち回りたいです。メガプテラは対面性能が高いという点が大きな強みです。ガブリアス、ファイアロー、ボルトロス、メガゲンガー、メガボーマンダ、ウルガモス、メガリザードンY、メガフシギバナ、ヒードランなど多くの相手に対して対面有利を取ることができます。

また高いSと広範囲の攻撃技を活かし、相手が削れている状況では他にも多くのポケモンを倒すことができるので、中盤以降の全抜きエースとしての役割も期待できます。しかし、耐性はそれほど優秀ではなく、メジャーポケモンを後出しから処理するのは難しいので、先発で出す以外にも死に出しや相手の交代読み、後攻「ボルトチェンジ」「とんぼがえり」などを利用して、できる限り対面の状況を作ることが必要と言えます。

メガプテラと相性の良いポケモンは「ナットレイ」です。


メガプテラの弱点のうち電気、鋼、岩、水を半減することができ、ナットレイの4倍弱点である炎をメガプテラが半減することができるので、非常に相性補完が優れています。

ナットレイは多くの相手を止めることが可能なポケモンなので、相手の交代を読みやすく、そのタイミングでメガプテラを交代読みで繰り出すといった動きも可能になります。

 - ポケモン育成論