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【ORAS】メガボーマンダ(物理アタッカー型)育成論

      2015/10/06

ボーマンダは、物理・特殊の両方が優れてるので対戦において人気の高いポケモンです。特にORASでは、新たにメガシンカの力まで手に入れました。

攻撃、特攻、すばやさが上昇し、さらにアタッカーとしての破壊力が増強されました。さらには、防御力も大幅に上昇し、中には耐久型という選択肢まで出てきました。

メガシンカ前の特性であるいかくの効果も相まって、驚異的な物理耐久力を誇ります。メガシンカ後は、特性がスカイスキンとなりノーマル技のタイプが飛行タイプに、さらに技の威力も1.3倍となります。

たとえば「すてみタックル」であれば、もともとの技の威力は120ですが、スカイスキンによって1.3倍となり156、さらに飛行タイプになったことでタイプ一致となり234とかなりの高威力に。

もともと技のレパートリーが豊富で器用なポケモンだったのですが、メガシンカの力を得た事によってその才能が本格的に開花したと言えます。

このように物理アタッカー、特殊アタッカー、あるいは両刀アタッカーまでこなせる以前よりとても便利なポケモンです

このようにボーマンダというポケモンは非常に型が豊富であるという特徴があります。実際に行動するまでどの型かはわからず、相手としては慎重に行動を選択していかなければなりません。

今回はそんなメガボーマンダの育成論を紹介していきましょう。

ボーマンダ:ドラゴンポケモン

347.

タイプ:ドラゴン・ひこう
性格:ようき
特性:いかく/スカイスキン(メガシンカ)
持ち物:ボーマンダナイト

ボーマンダ種族値

HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ
95 135 80 110 80 100

メガボーマンダ種族値

347mega

HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ
95 145 130 120 90 120
性格について

いじっぱりな性格も検討していいのですが、素早さ重視で最速で行くためにはようきな性格が安定しています。

同族を意識するのであればやはり最速にするのがベターです。

持ち物について

メガボーマンダにメガシンカさせるので持ち物はボーマンダナイトで確定です。

努力値について

努力値は基本的に攻撃とすばやさをベースに配分していくことになります。

対戦で遭遇率の高いガブリアスを意識するのであれば、性格補正をかけなくても努力値をS236振ることで先手を取ることができます。

残りはAに252振りで、攻撃を最大限まで高めます。ちなみに性格がいじっぱりの場合、りゅうのまいを1回積めばHPに252振ったギルガルドが高確率でじしん1発で倒せます。

今回の技構成

タイプ 技名 威力 命中率
ドラゴン げきりん 120 100
ノーマル すてみタックル 120 100
じめん じしん 100 100
ドラゴン りゅうのまい

げきりん

ドラゴンタイプ技のメインウエポン!ボーマンダの高い攻撃力と合わせて高威力を発揮するが行動制限があるため、ドラゴンダイブやドラゴンクロー等も検討しておくのが良い。

すてみタックル

メガシンカ時のメインウエポンになる技!特性のスカイスキンでノーマル技がひこう技になり驚異的な高威力を決める。しかし、反動ダメージがデメリットになる。このデメリットを嫌うならおんがえしを検討しておくのが良い。

じしん

鋼タイプなどへ打つギルガルドやヒードランなどに対して強気で出ることができ、威力、命中率ともに安定している。物理アタッカー型のボーマンダを使ってる場合、採用率が極めて高く多くのポケモンへの対抗策になる。

りゅうのまい

攻撃&すばやさが1段階上昇する!メガシンカする事で耐久力も大幅に上がるのでこれを使ってさらに攻撃&素早さを上げてメガボーマンダ1匹で相手パーティーを全滅させられる事も可能になる。

その他の技

ストーンエッジ

採用率の高いサンダーやボルトロスなどのでんき・ひこうタイプに対して打つことができ効果抜群の大ダメージを与える事ができる。

また、接触技ではないのでゴツゴツメットによるダメージも受けないのが利点。

まもる

安全にメガシンカするために採用しておくのも良い。メガシンカする前はあまり素早さが高くないので、もっていれば便利になる場面が多い。

みがわり

攻め重視の型なため状態異常になると非常に戦いが辛くなってくるので、持っていれば助かる場面は多い。

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