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【ORAS】メガライボルトについての育成論

      2016/05/18

今回はシングルバトルにおける「メガライボルト」の育成論です。


メガライボルト
タイプ:でんき
種族値:H70 A75 B80 C135 D80 S135
特性:いかく

ライボルト

タイプ:でんき
種族値:H70 A75 B60 C105 D60 S105
抜群(4倍):なし
抜群(2倍):じめん
いまひとつ(1/2):でんき、ひこう、はがね
いまひとつ(1/4):なし
無効:なし
特性:せいでんき、ひらいしん、マイナス

概要

ライボルトは、RSから登場した「でんき」単タイプのポケモンです。

でんきタイプには珍しく炎技を習得することができ、105という高めのS種族値を持っている点が特徴的ですが、火力は他のメジャーポケモンと比べると物足りなさを感じる数値である上、耐久が非常に低いという欠点があったため、ガチ環境では見る機会がほとんどないポケモンでした。

しかし、XYからメガ進化が登場したことで一線級のポケモン相手にも通用する強みを手にしました。メガライボルトの種族値は、通常のライボルトの欠点を補う形で強化されています。

具体的に見ると、まず耐久についてはB・Dが20上昇したことで平均程度の数値となり、通常のライボルトでは耐えられなかった攻撃も耐えることが可能となりました。次にCとSですが、それぞれ30上昇し、どちらも135と非常に高い数値になりました。

特にSに関しては、ゲッコウガやメガゲンガーといった多くの高速アタッカーよりも速いので、ほとんどの場合において先手を取ることができます。

メガ進化後の特性は「いかく」です。「相手のAを1段階下げる」という特性ですが、これを獲得したことによって耐久種族値の上昇と合わせて物理ポケモンに対する性能が大きく向上しました。

メガ進化前の特性は3つの選択肢がありますが、電気技を無効にしてCを一段階上げる「ひらいしん」が主流です。電気技に後出しすることができれば、大きなアドバンテージを得ることができます。

しかし、メガ進化前の耐久は非常に低いので後出しにはリスクが伴うという点、特性「トレース」で奪われると相手への打点が制限されてしまうという点には注意が必要です。

性格


おくびょう(Sが上がりやすくなり、Aが下がりやすくなる)

高速特殊アタッカーとして採用したいので、「おくびょう」一択です。「ひかえめ」ではメガ進化後にメガゲンガーを抜くことができませんし、メガ進化前にはガブリアスにも抜かれてしまうというデメリットがあります。

持ち物


ライボルトナイト
メガライボルト型なので、これで確定です。

技構成


10まんボルト
タイプ:でんき 威力:90 命中:100
効果:1割の確率で相手を「まひ」状態にする。

威力命中共に安定したタイプ一致の攻撃技。ファイアロー、スイクン、ゲッコウガなどの弱点を突くことができ、等倍を取れる範囲も広いので優秀なメインウェポンとなります。

ボルトチェンジ
タイプ:でんき 威力:70 命中:100
効果:技を当てたあとに控えのポケモンと交代する。

サイクル戦に強いメガライボルトと非常に相性の良い技。特性「いかく」によって相手の物理ポケモンの交代を誘いやすいので、そのタイミングでこの技を当てることができれば有利なサイクルを回すことができます。対戦の序盤においては特に使用機会が多いでしょう。

めざめるパワー(こおり)
タイプ:こおり 威力:60 命中:100
効果:通常攻撃技

主に電気技の通りが悪い相手に打つサブウェポン。特にトップメタの一角であるガブリアスに対してはこの技がなければ打つ手がない状況になってしまうので、それだけでも採用理由になります。その他にはサザンドラ、霊獣ランドロス、霊獣ボルトロスなどに対する打点となります。

オーバーヒート
タイプ:ほのお 威力:130 命中:90
効果:技を当てたあとにCが2段階下がる。

ライボルトのアイデンティティである炎技。威力は下がるもののデメリットのない「かえんほうしゃ」との選択となりますが、メガライボルトはサイクルを回すことを基本としたポケモンなので、居座ることより瞬発的な高火力を重視し、こちらを採用します。

炎技があることでナットレイ、メガクチート、ギルガルドなど他の電気単タイプでは対処の難しいポケモンに強くなるので、差別化に繋がります。

努力値など

個体値:H31 A0 B30 C31 D31 S31(めざめるパワーこおり理想個体)
努力値配分:C252 D4 S252
メガ進化前実数値:H145 A* B80 C157 D81 S172
メガ進化後実数値:H145 A* B100 C187 D101 S205

高速特殊アタッカーとして運用したいので、CSに振り切ります。余りはDに4振ることで、特性「ダウンロード」のポケモンのCが上がってしまうのを避けることができ、特殊型の多いポリゴン2の対策となります。

運用方法など

メガ進化前は耐久がないので、基本的には先発で出していきましょう。対戦の序盤は、メガ進化して「ボルトチェンジ」で控えのポケモンと交代するという動きが強力です。

メガ進化後に特性「いかく」が発動するので、物理アタッカーとの対面では交代の際に控えのポケモンが受けるダメージも軽減できますし、初手でライボルト側が有利なポケモンと対面した場合は相手が引いてくる可能性が高いので、有利なサイクルを回すことができます。

メガライボルトと相性が良いポケモンは、ゴツゴツメットを持ったギャラドス霊獣ランドロスなどの特性「いかく」のポケモンです。このようなゴツゴツメット持ち「いかく」ポケモンとメガライボルトでサイクルを回すことによって、交代際に相手のAを2段階下げることができるので、物理アタッカーに非常に強くなります

ギャラドス、霊獣ランドロスはともにA種族値が高いため、努力値を耐久に全振りしてもそれなりの火力を出すことができ、起点になり辛いのが魅力です。

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