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【ORAS】ペラップ(特殊アタッカー型)についての育成論

      2016/10/19

今回はシングルバトルにおける「ペラップ」の育成論です。

【ペラップ】


タイプ:ノーマル・ひこう
種族値:H76 A65 B45 C92 D42 S91
特性:するどいめ、ちどりあし、はとむね

ペラップは、ダイヤモンドパールで登場した「ノーマル・ひこうタイプ」のポケモンです。種族値は全体的に低く、100を超えるステータスが一つもない上、耐久に関してはB45、D42と進化前ポケモン並の低さとなっており、「きあいのタスキ」を持たせなければ1発で落とされてしまう可能性が高いです。

種族値だけで判断すると決して優秀とは言えないペラップですが、それを補える強みを持っているため、現環境でも十分活躍可能なポケモンです。ペラップの最大の強みは専用技「おしゃべり」です。

相手を混乱させる追加効果を持っている技ですが、BW2まで20%だった発生確率がXYから一気に100%となり、非常に凶悪な性能を手に入れました。確定で相手を混乱させることができるため、先手を取った場合にはそのターンに相手が行動できる確率を50%以下まで下げることができます。

混乱は2ターン以上続く可能性もあるため、運次第では本来勝つことが難しいポケモンに対しても勝つことも珍しくありません。この「おしゃべり」による運要素の押し付けを軸として、相手パーティの崩壊を狙うことができます。これ以外にも多くの強みを持っているため、上手く使えば非常に強力なポケモンと言えるでしょう。

特性

するどいめ(こちらの命中率が下がらず、相手の回避率が上がっても影響を受けない)

ペラップの強みの1つである優秀な特性。この特性により「ちいさくなる」を積んだピクシー、フワライドや、「ムラっけ」で回避率が上がったオニゴーリなどに対して攻撃を避けられることがありません。音技の「おしゃべり」は相手の身代わりを貫通できることも相まって、いわゆる害悪パーティに対して非常に有利に立ち回ることができます。

性格

おくびょう(S↑ A↓)

ペラップは耐久が低く、出来る限り先手を取って行動したいため、性格は「おくびょう」で確定です。

持ち物

きあいのタスキ(HPが満タンのとき一撃で瀕死になるダメージを受けてもHPを1残して耐える)

耐久の低さを補うことができる持ち物。これを持つことによって連続技持ち以外に対して基本的に1回は行動できるようになります。
1回でも行動できれば「おしゃべり」によって運要素を押し付けることができます。

技構成


おしゃべり
タイプ:ひこう 威力:60 命中:100
効果:相手を確定で混乱させる。

ペラップのアイデンティティである強力なタイプ一致技。混乱状態のとき自滅する確率は5割と十分期待できる確率であるため、発生すれば一気に有利になることもあります。音技であるため、相手の身代わりを貫通して攻撃できる点も優秀です。思考停止で打ちやすい技でありながら有利な運ゲーを仕掛けることができるので、積極的に使用していくと良いでしょう。

ばくおんぱ
タイプ:ノーマル 威力:140 命中:100
効果:通常攻撃技

こちらもタイプ一致技です。威力140、命中100でデメリットなしという破格の性能を持った技で、弱点を突くことはできないものの等倍で通りやすいため非常に優秀です。2倍「おしゃべり」よりも等倍「ばくおんぱ」の方が高火力なので、削りを狙う場合にはこの技を使用することになります。「おしゃべり」と同じく音技であるため、身代わりを使用する相手に対しても大きなダメージを期待できます。

アンコール
タイプ:ノーマル
効果:相手が最後に使った技を3ターンの間連続して使わせる。

相手ポケモンの機能停止を狙うことができる優秀な変化技。ペラップは耐久種族値こそ低いですがゴースト技と地面技を無効にできる優秀な耐性を持っているため、無効技をアンコールすることによって行動機会を増やすことができます。後述の「わるだくみ」を積む起点も作ることができます。

わるだくみ
タイプ:あく
効果:自分のCを2段階上げる。

抜きエースとしての役割も果たせるようになる強力な積み技。
「おしゃべり」の混乱や「アンコール」によって単体でも積む起点を作りやすく、一度積めばH4振りのメガガルーラを「ばくおんぱ」で確定1発にすることができるほどの火力になるので、非常に止められにくくなります。

努力値配分

H4 C252 S252

Sを重視した特殊アタッカーとして運用したいためCS全振りとします。耐久は「きあいのタスキ」に頼ることになるので、余りの4を振るだけで問題ありません。

運用方法

基本的には先発で出して、確実に行動機会を確保する立ち回りが安定します。無効化できるゴースト技や地面技を読んで繰り出すというのも良いですが、他の技を受けて「きあいタスキ」が潰れてしまうと厳しい立ち回りを強いられることが多いので、注意が必要です。

場に繰り出したあとの動きとしては、まずは「おしゃべり」で相手を混乱させると良いでしょう。相手が混乱している間は攻撃を受ける可能性が5割以下となるので、非常に強力です。相手を一度混乱させれば解けるまでは「おしゃべり」を打つ必要性が薄くなるので、火力の高い「ばくおんぱ」で削っていきましょう。

「アンコール」で相手の行動を封じたり、「わるだくみ」でエースとして運用することも可能なので、上手く扱えば「おしゃべり」の混乱自滅に頼らずとも活躍できます。

ペラップと相性の良いポケモンは「メガゲンガー」です。


単体性能が高いメガシンカであり、ペラップで勝つことが難しいメガガルーラに後出しすることができるので、ペラップを動きやすくすることができます。

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