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【ORAS】メガカメックスについての育成論

   

今回はシングルバトルにおける「メガカメックス」の育成論です。

【カメックス】

タイプ:みず
種族値:H79 A83 B100 C85 D105 S78
特性:げきりゅう、あめうけざら

【メガカメックス】

タイプ:みず
種族値:H79 A103 B120 C135 D115 S78
特性:メガランチャー

カメックスは、初代である赤緑で登場した「みず単タイプ」のポケモンです。初代御三家「ゼニガメ」の最終進化形であり、全ポケモン中でもトップクラスの知名度を持っているポケモンです。種族値も御三家らしく全体的に平均以上の数値となっており、目立った欠点はないように見えます。

しかし、同じ水タイプには種族値で大きく差を付けられている「スイクン」、優秀な複合タイプを持つ「ウォッシュロトム」、雨パーティで活躍できる「ニョロトノ」「キングドラ」など強力なライバルが多く存在しており、それらのポケモンと差別化することが難しかったカメックスは対戦環境においてあまり見かけることがありませんでした。

第5世代までそのような状況が長らく続いていましたが、第6世代のXYに入るとメガシンカを獲得し、大きく強化されることになります。メガカメックスの種族値は、カメックスと比べてAが20、Bが20、Cが50、Dが10上昇し、全体的に強化されました。特に135というC種族値は禁止伝説ポケモンを除けば水タイプの中で最も高い数値であり、一気に水タイプ屈指の特殊アタッカーに成長しました。

耐久に関しても元々平均以上だった数値がさらに底上げされたため、非常に安定感の高いポケモンとなりました。Sに関しては変化がありませんが、78という高耐久ポケモンにしては低くない数値を持っているため、十分活躍することができます。またメガ進化後の特性は「メガランチャー」となり、この特性に対応する波動技も複数習得するため、元々高い火力をさらに強化することができます。

このようにメガカメックスは多くの面が強化されたため、間違いなくパーティの主軸として活躍することができるスペックを手に入れたと言えるでしょう。

特性

メガ進化前:げきりゅう(HPが1/3以下のとき水タイプの技の威力が1.5倍になる)
メガ進化後:メガランチャー(波動系の技の威力が1.5倍になる)

メガ進化前の特性は2択ですが、メガ進化していない状態で行動することはまずないので、どちらでも構いません。もう一方の特性「あめうけざら」は夢特性で厳選の手間がかかる割に発動機会もほとんどないので、入手が容易な「げきりゅう」で良いでしょう。

メガ進化後の特性は前述した「メガランチャー」となります。元の高い火力がさらに強化されるので、非常に優秀な特性です。

性格

ひかえめ(C↑ A↓)

高いCを活かした特殊アタッカーとして運用したいため「ひかえめ」とします。耐久と火力の両立を意識するのであれば、この性格が最も相応しいです。

持ち物

カメックスナイト

メガカメックス型なので、これで確定です。

技構成

みずのはどう
タイプ:みず 威力:60 命中:100
効果:2割の確率で相手を「こんらん」状態にする。

タイプ一致メインウェポン。特性「メガランチャー」の補正がかかる技で、それによって「なみのり」の上位互換技となるので、採用しない手はないでしょう。等倍以上を取れる範囲が広く、2割で発動する「こんらん」の追加効果も強力で、発動して相手が自滅すればかなり大きなアドバンテージを得ることができます。

あくのはどう
タイプ:あく 威力:80 命中:100
効果:2割の確率で相手を怯ませる。

特性「メガランチャー」の補正がかかるサブウェポン。無効タイプが存在しない一貫性が魅力で、弱点を突ける相手も多く存在しているので、是非欲しい技です。タイプ不一致技でありながら、H振りクレセリアを確定2発で落とすことができる火力があるので、「みずのはどう」と合わせることでクレセドランの並びに非常に強くなります。

はどうだん
タイプ:かくとう 威力:80
効果:必ず相手に当たる。

こちらも特性「メガランチャー」の補正がかかるサブウェポン。メガガルーラ、ポリゴン2、ナットレイ、サザンドラなど多くのメジャーポケモンに対して弱点を突ける技です。また、必ず相手に当たるという追加効果も非常に優秀で、ちいさくなるバトン戦法に強く出ることができます。

れいとうビーム
タイプ:こおり 威力:90 命中:100
効果:1割の確率で相手を「こおり」状態にする。

タイプ一致の水技との補完に優れるサブウェポン。特性「メガランチャー」の補正はかかりませんが、ガブリアス、メガボーマンダ、ボルトロス、ジャローダ、エルフーンなどに対して最もダメージが入る技なので、持っておくことで対応範囲が広がります。

努力値配分

H244 C252 S12

耐久重視の特殊アタッカーとして運用したいため、HCベースの配分とします。HPは定数ダメージを意識して奇数にしつつ、その中で最も数値が高い実数値185になるように調整し、Cは全振り、余りは同族などを意識してSに振ります。

運用方法

メガカメックスの強みは、高い耐久と火力、弱点の少なさによるタイマン性能と、広い攻撃範囲による崩し性能です。メガ進化後にはほとんどの攻撃を一発は耐える耐久があるので、初手で出すことで最もタイマン性能を活かすことができます。メガ進化前の耐久はそれほど高くないので、メガ進化していない状態で後出しするのが不安というのも理由になります。

また崩し性能もメガカメックスの強みであり、具体的にはガルーラ+ガブリアス、クレセリア+ヒードラン、サザンドラ+ギルガルド、ボーマンダ+マンムー、カバルドン+ルカリオなど、多くの相性補完に優れた組み合わせの両方に弱点を突くことができます。そのため安定した後出しをされることが少なく、一度でも場に繰り出すことができればアドバンテージを得やすいです。

メガカメックスと相性の良いポケモンは「クレセリア」です。

強引にメガカメックスを倒してくる火力を持つ「メガガルーラ」を受けることができる物理受けであり、「トリックルーム」や「でんじは」からの「みかづきのまい」によってメガカメックスが消耗しても立て直すことができるので、相手からすれば非常に厄介な並びになります。

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