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【ORAS】ゲンシグラードン(ダブルバトル型)についての育成論

   

グラードンは、ルビーサファイアで登場した「じめんタイプ」の伝説ポケモンです。カイオーガと対を為すポケモンで、特性「ひでり」を持っている点が特徴的です。

しかし、「あめふらし」によって自身のメインウェポンである水技の火力を上げることができるカイオーガと違って、グラードンはほのおタイプを持っていなかったため、優秀な特性を持ちながらも最大限に活かすことができませんでした。
XYまでそのような状況が続いていましたが、初登場作品であるルビーサファイアがリメイクされたORASではゲンシカイキを獲得し、大きく強化されることになりました。

ゲンシグラードンは、通常グラードンのタイプにほのおタイプが加わり、「じめん・ほのおタイプ」になります。これにより晴れ下のタイプ一致ほのお技を扱うことが可能になったため、火力面で大きなアドバンテージを獲得したと言えます。またゲンシカイキによって特性は「おわりのだいち」となり、「ひざしがとてもつよい」というこれまでなかった天候を作り出すことが可能になりました。

この状態では通常の晴れ状態の効果に加えて、ゲンシグラードンの4倍弱点である水タイプの技や、通常の天候塗り替えが無効となるので、バトルを支配できるほどの強さを手に入れたと言えるでしょう。種族値を見ると、A180、B160、C150と3か所がトップクラスの数値になっており、物理型、特殊型、両刀型全てこなすことが可能な上、物理ポケモンと打ち合える耐久もあるため、非常に優秀です。

HPも100と高めですが、DとSについては90と平均程度、伝説ポケモンを含めるとやや低めとなっています。特殊耐久と素早さについてはやや不安がありますが、その他のステータスについては申し分ないので、かなりの活躍が見込めるポケモンと言えます。

シーズン14、15、16のスペシャルレートはGSダブルバトルのルールで行われましたが、PGLのポケモンランキングでは3期連続グラードンが使用率1位というデータが出ています。「べにいろのたま」の所持率が100%近いことからも、GSダブルバトルにおいてゲンシグラードンがトップメタであるということを示しています。

グラードン:たいりくポケモン

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タイプ:じめん/じめん・ほのお(ゲンシカイキ)
性格:ようき
特性:ひでり/おわりのだいち(ゲンシカイキ)
持ち物:べにいろのたま

グラードンの種族値

HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ
100 150 140 100 90 90

ゲンシグラードン

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ゲンシグラードンの種族値

HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ
100 180 160 150 90 90

性格について

様々な性格が考えられますが、今回は相手もゲンシカイキポケモンと意識して、最速にすることができる性格ようきとします。

持ち物について

ゲンシグラードン型でいきますので、持ち物はべにいろのたまで確定です。

努力値について

種族値が最も高いAを活かして物理アタッカーとして運用したいので、ASに252全振りします。

余りの4は、低めの特殊耐久を少しでもカバーするためDに振ります。

今回の技構成


タイプ 技名 威力 命中率
じめん だんがいのつるぎ 120 100
ほのお ほのおのパンチ 75 100
いわ いわなだれ 75 90
ノーマル まもる

だんがいのつるぎ

タイプ一致のメインウェポンです。グラードンの専用技となっており、ダブルバトルにおいては相手2体を同時に攻撃できる上、威力がかなり高いので非常に強力です。

命中がやや不安ではありますが、味方を巻き込んでしまう「じしん」よりも使い勝手が良いので、こちらは確定技です。

ほのおのパンチ

こちらもタイプ一致のメインウェポンになります。威力は低めですが、単体を攻撃する技なので相手の「ワイドガード」を警戒する必要がなく、命中安定でデメリットもないので扱いやすい技です。

いわなだれ

メインウェポンとの補完が優れているサブウェポン。GSダブルの環境において使用率の高いファイアロー、メガボーマンダの弱点を突くことができます。

3割怯みの追加効果がS振りと好相性で、相手全体を削ることができる技なので汎用性が高いです。

まもる

ダブルバトルにおいて重要性の高い変化技。特に圧倒的な性能を持っているゲンシグラードンは相手から攻撃対象にされやすいので、この技があることによってさらに強さを発揮することができます。

逆にこの技がなければかなり立ち回りが制限されてしまうので、確定技です。

運用方法
ゲンシグラードンは圧倒的な攻撃性能を持っているため、特性であるおわりのだいちを発動できる状況を作りつつ、できるだけ多くの回数攻撃できるようにすれば活躍することができます。

相手の場にゲンシカイオーガがいる状況では、繰り出すことで特性「おわりのだいち」を発動させつつ、相手のメインウェポンである水技を無効にできるようになるので、後出しが安定します。しかし、おわりのだいちを発動させて「ひざしがとてもつよい」状態になっても、相手が再びゲンシカイオーガを繰り出した場合には天候が上書きされてしまい、その場合には4倍弱点の水技を受けてしまうので、できる限りひざしがとてもつよい状態を維持できるような立ち回りを意識しましょう。

ゲンシグラードンミラーではこちらが最速にしていることもあり先手を取りやすいですが、だんがいのつるぎ1発で落とすことは難しいので、味方のポケモンの攻撃や「てだすけ」などでサポートすると良いでしょう。

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